やっと・・・やっと・・・
なりました・・・AAフライト・・・!!
プロとしてはなかなかお恥ずかしい話ですが、一度AAフライトになってから約2年。
やっとのことでAAフライトへと返り咲きました。
もちろん現状ではAフライトに落ちることはあるとは思いますが、
レーティング13に足を踏み入れたことは僕にとっては大きな進歩です。
今日はAAフライトになるために工夫したことを書いていこうかなと思います。
AAフライトになるためにした練習時間は?
練習時間は正直そこまで確保できていないのが現状です。
平日は大体10分〜30分、
休日にまとまった時間練習するようにしています。
1週間の練習時間はおよそ5、6時間ぐらいではないでしょうか。
もちろんもっと練習できる時はありますが大体これぐらいだと思います。
まずは帰宅してすぐにダーツに触るようにしています。
まとまった時間を確保することは当然大事ではありますが、
まずはダーツに触れること、毎日1スローでも投げることが重要ではないかと思います。
家投げでは狙わない。
平日は投げる時間は夜になるので基本的にはハードでの練習となっています。
ソフトと感覚的に違うところはありますが、
ここで大事にしているのは気持ちよく腕を振れるかということです。
一応20トリプルを狙っていますが、自分の理想のスローをできるかということを意識して投げるようにしています。
理由としては短い練習時間になるので(少ないときは10分もできないくらい・・・)
狙いだすと自分の納得のいかないままでその日を終えてしまうからです。
「狙う」ということをすると体に力が入るのでどうしてもスローが乱れます。
もちろんまとまった時間を確保できるときはしっかりと狙いを定めることは必要ですが、
少ない練習時間ではこういったスローのみの練習もありなのではないかなと個人的には思っています。
外投げでの練習方法は?
週に1回の外投げ練習。
妻に了承を得て気持ちはルンルンです。笑
ここではまとまった時間を練習します。最近は4〜6時間程でしょうか。
僕がいつも意識をしているのは気持ちよく腕が出せるかということです。
フォロースルーが中途半端だと狙った場所にダーツは飛んでくれません。
気持ちよく腕を出すために最初にクリケットで20ダブル周辺を狙うようにしています。
ここで意識しているのは20ダブルに入れることではなく腕をフルリリースすることです。
身体が温まってきたら後はひたすらカウントアップの練習です。
気が向けばオンライン対戦やメドレーをしますが、基本的には黙々とカウントアップをしています。
とはいってもひたすらカウントアップ、というのは飽きてしまうので何か目標をもって取り組むといいでしょう。
僕の場合はまずは900点を目指すようにしていました。
1000点を目標にしたいところですがまだまだ実力的にはぽんぽんと出せるものではありません。
壁を破った一番の理由は?
調子が上向かない、技術的に停滞している、というのはダーツァーの方なら誰しも経験があると思います。(一部の天才を除きます)
そんなときみなさんならどうしますか?
グリップ、スタンス、セッティングを変えてみる。
様々な選択肢があると思います。
変えずに練習し続けるというのも選択肢の一つでしょう。
僕の場合はグリップでもスタンスでもなく「狙いを定める」というのが成長へのきっかけとなったと思います。少し言い方を変えると「集中力を高める」とも言えるかもしれません。
??狙いを定める??
そんなこと常にやってる!!
という声が聞こえてきそうですが、いかがでしょうか?
「狙いを定める」すごく抽象的で恐縮ですが、
意識的に実践している人はそこまで多くはいないと思います。
僕の意識したことは3つです。
①スローラインに入る前からターゲットを見る。
②ターゲットから目を離さない。
③クリケットでナンバーが変わるときは目線だけを変える。
ちなみにこれは某プロの方から4スタンス診断を受けた際に教わりました。
観察してみるとあまり実践されてる方は多くないと思います。
ダーツは再現性を求められるスポーツだと思っています。
自分の思うようなスローができず目線をそらしたりすると当然いつも投げているフォームからズレが生じるでしょう。
そういった意味では「狙いを定める」ことをルーティン化することで少しでも再現性は高められるのではないかなと思います。
ブル1本、クリケット1マークでもいつもより打てるようになるとスタッツは大きく変わります。
ちょっとでもやってみようかな?と思われた方は是非とも試してみてください!
効果がなかったらすみません…
責任も負えません…笑
少しでも参考になれば嬉しいです。
次の目標はレーティング14!!
ちょっとグリップ変更を検討しています。右回転から左回転に挑戦してみます。
皆様の上達も心から願ってます!!
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